レシチンはどんな働きをしてくれる?

卵黄に含まれる豊富な栄養素のひとつに「レシチン」という成分があります。あなたはレシチンという言葉を聞いたことはありますか?

聞いたことがある人もない人もレシチンのもつ優れた効果を知れば、きっとレシチンの魅力に惹かれることでしょう。

レシチンはリン脂質という脂質の仲間で記憶力や脂質の代謝に関わる成分です。

脂質ときいて体に不必要なものだと思うかもしれませんが、この「リン脂質」は体の細胞膜をつくる主要成分なので必要不可欠なものです。

さらに体内での情報の伝達の際にも一役かっているのでこれは必要な脂質と考えてください。

このレシチンは水となじみやすくこの優れた乳化作用によって細胞内に栄養を届けたり、また細胞内で不要になったものを老廃物として外に排出することを可能にしています。

卵黄に含まれるレシチンは大豆に含まれるレシチンと比較して脳機能を良くする効果が高くそのため、記憶力アップに効果があるとされているのです。

しかし、脳の栄養素と呼ばれるほどのレシチンも年齢とともにその量は脳内で減少していき、最近では認知症を発症する人が増えてきました。

減少する脳の栄養素を卵黄で積極的に摂取していくことでこの認知症の予防にもつながっていきます。

脳細胞の破壊や減少を少しでも食い止めるためにレシチンを摂っていくことを意識的に行っていきましょう。

記憶力や学習能力を高めていくためにそして、認知症予防のためにレシチンはしっかりと私たちの体のなかで働いてくれています。